ここ数年、雑誌やテレビでも特集が何度も組まれているほど、注目度の高い飲む日焼け止め。
「注目度だけじゃなく値段も高い!」
と、思われているあなた。
確かに他の栄養サプリメントや塗る日焼け止めと比べてみると、価格の大きさにびっくりしてしまうかもしれません。
ですが、塗る日焼け止めだって帽子だってサングラスだって、お値段はピンキリですよね?
飲む日焼け止めにもプチプラなものがあるんです!
今回は安くてコスパの良い飲む日焼け止めサプリを紹介!
他の日焼け・日焼けアイテムとも比較してみました。
見出し
プチプラで人気の飲む日焼け止めサプリ「ホワイトヴェール」
紫外線カット効果の高い成分といえば「ニュートロックスサン」。
国産サプリにも多く配合されていて、臨床試験で効果が確認されているだけでなく、とても安全性の高い成分です。
なんとこの成分が入った飲む日焼け止めでも、プチプラなものがあるんです!
それがホワイトヴェールというサプリ。
実は初回限定でなんと1袋2,480円で購入できてしまうんです!(送料も無料!)
1日あたりで計算すると約33円という安さ!
しかも、決して安いだけじゃなく「黒くならない」「肌がうるおった」という口コミも多く、とても人気の飲む日焼け止めなんです。
成分にこだわっていて、ニュートロックスサンが高配合+ザクロなどの美容成分も豊富に配合されているんですね。
ただし、2,480円で買えるのは公式サイトからの購入のみなので注意してくださいね
飲む日焼け止めは本当に高いのか検証してみた
有効成分がしっかり入っている飲む日焼け止めの相場は5,000~7,000円、価格だけ見ると確かに高いと感じますよね。
ですが、塗る日焼け止めもきちんと日焼け対策をしようとしたら、かなりの量を消費します。
価格も1,000円以下で買えるプチプラなものから、8,000円くらいする高級品まで、かなりの幅があります。
効果を考えて比較したら、飲む日焼け止めは本当に高いのでしょうか?
検証してみました!
飲む日焼け止めのコスパ
飲む日焼け止めは、ニュートロックスサンのものは1日1回で24時間効果が持続します。
そしてPLエキスのものは1回で最大4~5時間程度効果が持続するので、長時間屋外にいる場合には都度飲み直す必要があります。
このニュートロックスサンまたはPLエキスを、きちんと効果が認められる量まで配合すると、どうしても価格を大幅には下げられないようです。
ですが、どちらを使用したサプリも1袋(箱)で約1か月持ちますよ。
そして飲む日焼け止めには、主成分以外に美白効果やシミ・しわ・そばかすなどを防ぐ効果のある美容成分が一緒に配合されているものがほとんどです。
その分の美容液を別に1本買うことを考えると、1袋5,000~7,000円はお得な気がしませんか?
塗る日焼け止めのコスパ
塗る日焼け止めは、大体2~3時間ほどで塗り直さないと効果が持続しません。
また、顔だけで500円玉大くらいの量が、日焼け止め効果をきちんと発揮できる正しい量です。
正しい量と頻度を守ると、肌の露出面積の多い夏場では、1本で3週間ほど持てば良い方かと思います。
最近流行りのスプレータイプの日焼け止めはさらに減りが激しく、2週間持たないこともあります。
すると、夏場は塗る日焼け止めが1か月に2本必要になってくるので、実は安い塗る日焼け止めでも月2,000~3,000円ほどかかるんです。
もちろん価格だけで見ると安いのは塗る日焼け止めです。
しかし、飲む日焼け止めには塗る手間が一切なくサプリを飲むだけで良いことと、美容成分までしっかり入っていることを考えると、このお値段でも納得できます。
日焼け・日よけアイテムの効果のデメリットから高いのか?を考える
では、次に日焼け止めを使用するにあたってのデメリットから高いかどうか?を考えてみます。
ここでは、日傘や帽子、サングラスなどの日よけアイテムも、各日焼け止めの効果と一緒に比較していきますね。
飲む日焼け止め
- 紫外線が肌に直接当たることを防ぐことはできない
- 紫外線による影響を100%回避できるわけではない
- アレルギーを起こす可能性がある
飲む日焼け止めは、身体の内側から紫外線による影響を防ぐので、肌の炎症は起きにくくなるものの、紫外線が肌に当たること自体は防げません。
それにニュートロックスサンは、約3か月の間1日250mgを継続して摂取すると、最大で60%の紫外線カット効果があり、そして飲み続ければ、次第に日に焼けにくい肌質になれるというものです。
この60%という数字は、もう一つの主成分であるPLエキスよりも高いと言われているのですが、サプリを飲んだからと言って、紫外線による影響を完全に防げるものではありません。
ですから完全に日焼けを阻止したい場合は、塗る日焼け止めや他のUVカットアイテムとの併用が必要なんです。
それから、ニュートロックスサンもPLエキスも植物由来の成分から作られています。
副作用はありませんが、食品である以上アレルギー発症の可能性があります。
特にPLエキスに使用されているシダ植物は、アレルギー性が高いので元々アレルギー体質の方は注意が必要です。
塗る日焼け止め
- 肌に負担がかかり、肌荒れを招く
- ビタミンDの生成をさまたげる
- 目・唇・頭皮の紫外線の影響を防げない
- 塗り直しの手間がかかる
塗る日焼け止めは肌に直接塗布するものなので、やはり紫外線をカットしてくれる効果と引き換えに、肌への負担が大きくなってしまうことが挙げられます。
特にSPF値が高ければ高いほど刺激性も強くなり、また落としにくくなるので1度の洗浄では落としきれず、肌に残ったままになってしまう事も・・・。
当然、かゆみや肌荒れを引き起こしやすくなってしまいますね。
また、唯一紫外線を浴びることによって生成されるビタミンDは、骨の形成に関わるビタミンなのですが、塗る日焼け止めで肌をコーティングしてしまうと生成できなくなってしまいます。
そして2~3時間おきの塗り直しという手間も時間もかかるのに、目や唇、頭皮などどうしても塗布できず紫外線を防げない部分があることもデメリットと言えます。
サングラス、帽子、日傘など
- 外での作業時には使用できない
- 持ち歩きにかさばる、なくしやすい
サングラス、帽子日傘などの日よけアイテムは、外での移動の際には便利なのですが、作業時や強風下などでは使用しづらい場合があり、TPOを選びます。
また、使用しない間は持ち歩くことになるので、持ち物がどうしてもかさばること。
そしてついどこかに置き忘れてしまう可能性がとても高いです。
日焼け・日よけアイテムの効果のメリットから高いのか?を考える
次に日焼け止めを使用するにあたってのメリットから高いかどうか?を考えてみます。
飲む日焼け止め
- 全身の紫外線ケアができる
- 水や汗に強く、シチュエーションを選ばない
- 美白やアンチエイジングなど美肌効果も期待できる
飲む日焼け止めの持つ大きなメリットは、身体の外側ではなく内側から紫外線による影響を回避できること。
したがって塗る日焼け止めのデメリットであった目・唇・頭皮などの塗れない部分、塗りづらい部分にもしっかりと効果を発揮してくれます。
また、汗や水で効き目が弱くなったりすることがないので、シチュエーションを選ばずどんな時でもサプリを飲むだけで紫外線ケアができちゃいます。
また先ほども少しお話しましたが、ビタミンCやセラミドなどの美白・アンチエイジングに効果のある成分が一緒に含まれていますので、紫外線を防ぐとともに美肌も目指すことができますよ。
塗る日焼け止め
- 様々なタイプがあり、自分の好みにあったものが選べる
- 季節に合わせて強さの使い分けができる
- 塗り忘れてもすぐに調達できる
塗る日焼け止めには化粧下地となるものから、手を汚さずに使用できるスプレータイプ、また、汗を拭きながら日焼け止めを塗布できるシートタイプなど、本当に様々な種類の製品があります。
また、SPF値やPA値など季節や用途によって使い分けることが可能なので、自分の生活環境に合わせた使い方ができること。
そして塗り忘れて外出してしまっても、コンビニやスーパーなどですぐに調達できることもメリットですね。
サングラス、帽子、日傘など
- 守りたい部分を素早く保護することができる
- 直射日光を避けることができる
- 目に入る紫外線を最大99%カットすることができる
日よけアイテムは、身に着けた瞬間から守りたい部分をピンポイントで保護することができるのが魅力です。
また、守られている箇所は直射日光が当たらないので、日焼けを防げている実感ができることでしょう。
特に守りにくい目を保護するサングラスは、ものによっては紫外線透過率99%と非常に高く、目へのダメージや眼病予防に非常に高い効果をもたらしてくれます。

以上のことから各種日焼け止め・日よけアイテムには、メリットだけではなく、それぞれデメリットもあることが分かりました。
そしてこれらのデメリットを補うのに最適な方法は、他の日焼け・日よけアイテムと併用して、それぞれの欠点をカバーすることなんです!
まず飲む日焼け止めで、1年中紫外線からの影響を受けにくい身体を作っておき、さらに夏場には塗る日焼け止めやサングラスなどのアイテムをプラスして最強装備!
これで限りなく100%に近づき、全身の肌や目をしっかり守ることができますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
高い効果を望む分、価格も高い印象の飲む日焼け止めサプリですが、ホワイトヴェールのように初回キャンペーンをおこなっているものや、継続利用により割引が受けられるものを探せば、大幅に価格を抑えて購入することができます。
だって他の日焼け・日よけアイテムと併用するなら、そして何より年間を通して継続するなら、できる限りプチプラなものを選びたいですもんね!
すでにもう、紫外線の強い時期に突入し始めています!
これから夏に向けて、今からしっかりと紫外線ケアをおこなっていきましょうね!